こどものおもちゃの収納ってどうやるの?
…というママさんの悩みをよく聞きますが、みなさんはどうしてるでしょうか
当記事ではそんなお子さんがいる家庭のための楽する掃除術についてお伝えします
子供部屋を用意できないマンションやアパートタイプのご家庭は、主にリビングの空いたスペースをおもちゃ置き場にしていると思いますが、部屋いっぱいにおもちゃが散乱すると部屋が一気に散らかって見えると不満の声もしばしば
ちょっと片付けるのがめんどくさいときは近くの椅子やソファーの上におもちゃをまとめて置いてしまうため、帰宅後くつろごうとしたときにたくさんのおもちゃが邪魔をして休めなかっり。。。
- 快適な空間作り
- 綺麗に片付ける収納術
- 子供が自主的に片付ける方法

兄の子供が五人いるので、実体験も混ぜてお伝えします
子ども部屋を自分で片付け・掃除することが大切な理由
物を無くしやすくなるのを防ぐ
子供の時からモノの収納術を学んでいくと、整理整頓が得意な大人になるのでオススメ
自分のモノを管理するのは当たり前と思っていますが、実は子供の時からの習慣が関係しているのをご存知でしょうか?
もし子供の頃から整理整頓を教えないと、学校ではプリントをなくすようになりますし、仕事関係になってもルーズで仕事ができない人になりやすいです
このような大人にならないため、子供のうちから自分で片付けをさせることが大切になってきます
モノの管理ができない人が多いので要注意
埃によって喘息やアレルギーが発症するのを防ぐ
散らかった部屋を掃除するにはまず散らかったものを収納して、片付けてから掃除をしますよね?
しかし、めんどくさい意識が強くなると『どうせ片付けても明日また散らかる』と思ってしまい、おもちゃをそのままにしてしまってませんか?
このような状況が続くとどうなってしまうのでしょうか…?
喘息やアトピーなどのアレルギー症状が発病・・・
子供のアレルギーや喘息の大半がホコリがついたおもちゃを口にしてるからなのです
まず子供に伝える前に親が準備すること
こどもってスペースがある限り、子供は遊ぶ範囲をどんどん広げてしまいますよね?
そんな時、主婦の知恵袋を借りてみましょう
遊ぶスペースを区切って無意識に遊ぶスペースを考えさせる
線を引くだけでいつのまにか部屋全体だった遊び場を子供部屋に
家具やマットなどで遊ぶスペースを区切ってみるとどうなるのでしょう?
『おもちゃを出していいのはここまでよ』とパパ・ママが子供に教えれば自分のスペース内で行動するようになるため、部屋の掃除が簡単ラクラク
例えば、子供用の棚や収納ボックスをおいてみたり、色が違うラグマットなどで視覚的に境界線を作ってあげましょう
子供はこの線を越えなければいいと自分で考えて行動するのでおもちゃは広がりづらくなります
段差を利用して遊びとリビングを切り離そう
幼いうちは、言葉よりも視覚的なモノに反応するので収納スペースを使い親が子供の手助けをすることが非常に重要になっていきます
例えばコチラの画像をご覧ください

段を作ることによって子供部屋がなくても遊ぶ範囲が色によってわかりやすく分別されています
さらに段差がいす代わりにもなり、親は子供を見ながら休憩もできるスグレモノ
このようにリビングに遊ぶ場所があったとしても、段差によって散らかる範囲はかなり小さくなり、結果として掃除や整理整頓がとても楽になります
段差の下は引き出し収納をつけることによって、おもちゃをそのまま収納ボックスに押し込むだけで整理整頓ができます
おもちゃ選びは片付けやすさを考慮して購入しよう
一個増えると一個処分することを子供のうちから伝えることが重要
『ものは収納に入るだけ』を意識しておけば必要以上にモノは増えません
小さいときから1個ものが増えれば1個リサイクルするなどを意識をつけることによって、大人になってもきれいな収納ができるようになりますよ
子供部屋を自主的に掃除させるコツ
子供に手順をしっかり教えよう

実は小学生でも自分で部屋の掃除をする人は4割以上います
『うちの子は部屋を散らかす』からと言って子供を頭ごなしに叱ったりするとかえって逆効果
実は、子供が理解するようなしつけの方法は褒めることから始まります
まずはパパママがお手本をなんども丁寧に見せること
そして一緒に片付けることから始めましょ
でもそんなの当たり前じゃない!
子供が理解したら苦労しないわよ
そうそう…簡単にいかないのが子供ですよね…
そうおもって自分の家でやっている方法を共有いたします!
コチラをご覧ください
収納スペースを段差を利用して確保しよう

リフォームをしない限り無理だろ…と思いませんでしたか?
大丈夫です
収納ボックスは何個か集めて机にしてしまえば簡易的に似たものが作れます
また、そういうのがめんどくさいという方はカラーボックスなど色がついたものでおもちゃの種類を分けたりする方がいいでしょう
さらに、子供部屋の段差部分を引き出しボックスにすると、おもちゃを上から落とすだけで終わるので楽々簡単に片付けができます
『子供にはどこに何をしまうのか』をしっかりと教えことで掃除を簡単にすることができますのでオススメ
上記のように収納スペースがある場合は、シールなどで『何のおもちゃがどの引き出しにしまうのか』一目でわかるようにサポートしてあげましょう
片付ける場所をテープで伝える

大人も同じですが視覚で分かるようにすれば自分で片付けるようになります
これは片付けができない大人にも有効で強制的にモノのあるべき場所をおしえることができます
※粘着力が少ないメンディングテープなどがおすすめです
将来のための訓練であることを忘れずに
自分が言ったことに責任をもたせる
また、よく話し合ってお互い納得のいくおもちゃを買うことによって、次おもちゃを買うときに『この前言ったでしょう』と子供を説得させれる材料になるほか、コミュニケーションを取ることができるのでオススメ
- 本当にほしいものか
- どのように遊ぶのか
- 同じようなものは持っていないか
よく相談して本当に欲しいものを確認し、意識させましょう
『お母さん(お父さん)が納得できる理由を言えたら買ってあげるよ』と伝えるだけでプレゼン力が発達するのでオススメの言い方
しっかり具体的に褒める
子供が自主的に掃除を始めてから少し時間が経つと褒めることを忘れてしまいがち
しっかりと褒めることを続けることによって、『怒られない』→『いいことをしている』と認識させましょう
掃除以外でも自主的に行動するようになり、良いことと悪いことを理解するようになります
また、お父さんは仕事から帰ってきた時に工程を見ていない場合も具体的に褒めることをしましょう
子供自身が片付けをするとみんなが笑顔になると感じるように助けてあげましょう
子供だからといってわからないと思ってはいけません
ちゃんと教えることが教育に繋がり、人格や思考が作られていきます
子供は親が手本ですよ
子供に自分で掃除させる方法のまとめ
子供はなぜ散らかるとダメなのかわからないので部屋を散らかしてしまいます
でもそれって単に伝え方にも原因があるかもしれません
なぜダメなのか?
例えば『これをココに置くと踏んでしまっておもちゃが壊れてしまうから、ちゃんと元通りにしまってね』といえばおもちゃが床においてあると壊れてしまうと思って自発的に掃除をし始めます
みんなの掲示板 必ず返信します